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2007,05,26, Saturday
「わかる」から「できる」に行動する力を伸ばすためには、物事を探究させて本当にわかったというところまで徹底的に学習させたいと考えている。
1年生が今取り組んでいるのは「著作権について調べグループの考えをまとめ伝えよう」という学習をしている。 1時間目 1 運命共同体(4〜5名のグループを指定)をつくる 2 作戦会議(著作権の何をどう調べるか話し合う) 3 ネットを使い調べてグループでA3の紙付箋紙などでまとめる 4 休み時間や家で作業をしてくるよう指示 2時間目 1 発表準備(調べてきたことの整理や発表の練習20分) 2 グループ発表(1分間プレゼンテーションで) 3 教師の評価(言葉の意味の質問、本当に調べ学習と言えるか?という視点で話し) 4 再チャレンジの確認(内容を検討・改善し再発表することの確認) 5 改善に向けた活動(10分) 6 休み時間や家で作業をしてよいことを説明 3時間目 1 グループ再発表(各グループに対する評価をワークシートで行う) 2 調べ学習とは?各グループの良かったところ・改善点についての話 3 著作権についての説明 2時間目までの授業を終えて、48グループ中、満足のいく発表は5〜6ほとんどの生徒は一生懸命調べている。しかし、言葉の意味を理解しないまま、書き写し原稿を読んでいるだけ。これは当たり前なぜなら、前の内容で検索エンジンを使う、意味のわからないことはネット辞書を使うという体験をさせ、全く指示をせずに「グループで考えて調べなさい」と言っただけなので、子ども達のほとんどはそうしていいのかわからず困っている。普通の先生たちは正しい答えを導き出すためにそのための方法やまとめ方を教えこみ、素晴らしい発表だったと子どもをほめるであろうが、それではできた気にはなっても困難が目の前にあっても課題を解決する力はつかない。 せっかく一生懸命調べたことを否定し考えさせるのは持って行き方が難しいが、しかし、このような学習をしていかない限り、考える力は育たないのである。生きるための知識と技能はちょっとした困難なことやつまずきと失敗を重ねて身に付いていくはずだ。 次の題材は12×180×900の板を使って「自分のものを整理する製品を製作する」こと。技術分野は情報とコンピュータと技術とものづくりをリンクさせた学習で子どもたちの力を伸ばすことができるので題材設定はとても大切だと考えている。
| ICT活用::授業づくり | 05:50 AM | comments (x) | trackback (x) |
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2007,05,09, Wednesday
1年生は「ネット社会の歩き方」の授業の次に、「ネットの上手な使い方」について学習している。
インターネット検索とネット上の辞書の使い方と特性(辞書とネットの情報の信憑性について簡単に説明し、「インターネットやネット上の辞書を使い『勉強と学習の違いについて調べ、他の人がわかるように伝えなさい』という課題を出し10分でまとめるよう指示します。子どもたちは真剣にネットを使い調べメモをしています。 何人かに発表させると「勉強は○○で学習は○○です」 そこで、一言「○○ってどんな意味なのか教えてくれるかな?」○××??子どもたちは説明することができません。 なぜなら、ネット上にある情報をそのまま書き写しただけだからです。 小学校時代にネットを使った学習は行っています。しかし、言葉の意味やかかれている内容の意味を「理解するまで調べる」という探究活動は行うことがないようです。 総合的な学習の時間では「探究に没頭しどんどん拡散していく活動と収束させていく活動」が必要とされているのですが、わかるまで徹底的に調べる。そのためのゆとりの時間をつくることが必要だったのに「体験」重視「活動」ありきの学習が表面的なものであり、結果、子どもが変わらないため熱が冷めた状況になっているようになっているように思うのですが、「調べ学習」が「複写学習」になってしまってはまずいのです。 何人かに発表してもらったあとで「相手に伝えるためには自分がしっかり理解しておくことが大切なので」ネットで調べた情報は辞書を使い意味も調べて理解すると言う話しをして残りの時間調べ学習を続けます。子どもたちは、意味を理解しようと一生懸命「調べ学習」を始めます。
| ICT活用::実践・研究メモ | 03:29 AM | comments (0) | trackback (x) |
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