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ICT活用と学力の関係
昨年度、どさコンプロジェクトとして本研究に取り組んできました。当初は、授業でICTを活用することで「学力向上」が実現可能と考えていたこともあり、情報機器を活用した授業実践をメンバーで行ってきました。確かに授業に意欲的に取り組むなど情意面での効果はあったのですが、そのことが「学力向上」につながるとは言えないという実践も報告があり、検討が必要と考えました。そして、ICT活用は学習活動の一つの手段としては効果的な道具であるが、一つの道具を使うだけで学力向上には結びつかないのではないかということに気がつきました。
1 子供たちに必要な知識・技術という学習の基礎となる部分、思考・判断、活用といった学習の基本となる部分について各教科や道徳の時間、特別活動など学校のすべての教育活動の中でバランスよく育てることが学力向上につながること
2 そのためには、各教科等の中で、情報活用の実践力を育てながら各教科の目標達成を目指すこと
3 目標達成のためには、体験的な活動や課題解決型の学習、その基礎となるような知識・技術を高めるトレーニング学習が考えられること
4 その手段の一つとして、現時点でICT活用をしたほうが効果があると考えられることを整理し、授業で活用していくこと
5 無理にICTを活用した授業を普及しようとするのではなく、学習活動全体を見通した上で、学力向上に効果が期待できる活用場面と育つ力を明らかにしたうえで、ICT活用を紹介すること
という結論に達しました。
これまで、国の地方交付税交付金で教育の情報化の予算措置が行われてきました。その全てが教育の情報化に使われたのかは予算の性格上不明です。しかし、予算を措置したとういう事実があるため、教育の情報化を提案したところには、その説明が求められ、その証明のために「学力向上」というわかりやすい結論付けをしようとした結果が「ICT活用で学力向上」ということだったのかも知れません。
これからは、もう少し子供たちに軸足を向け、子供たちの将来を考え、実生活に本当に必要な知識や技術を習得し、情報収集・処理・判断・・評価・管理・活用・発信といった応用力・実践力を育てるためのICT活用をすべきというのが結論です。
無理をせずしかし確実にICT活用を推進していくこととします。




| ICT活用::実践・研究メモ | 08:29 AM | comments (x) | trackback (x) |
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